ドイツのブンデスリーガ第25節が9日に行われ、ボルシア・パークにてボルシアMGとケルンが対戦した。
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ボルシアMGはジョセフ・スカリー（DF）、クアディオ・コネ（MF）、ジョルダン・シエバチュ（FW）といった面々がスターティングメンバーに並んだ。対するケルンはラスムス・カルステンセン（DF）、エリック・マルテル（MF）、サルギス・アダミヤン（FW）らが先発に名を連ねた。
試合開始7分で先制点を決めたのは、ケルンのフロリアン・カインツ（MF）からのパスを受けたファリード・アリドゥ（MF）。反撃に出たボルシアMGは、フロリアン・ノイハウス（MF）とナタン・エングム（MF）がゴールに迫るも得点は生まれず。しかし、前半32分にボルシアMGのフランク・オノラ（MF）が右足でシュートを決め、1-1で前半は終了した。後半に入ると、ケルンのファリード・アリドゥがヘディングシュートでゴール。得点を奪われたボルシアMGも、交代したロビン・ハック（MF）が頭でボールを叩き込み再び同点に追いついた。さらにその2分後にロビン・ハックが追加点を決めリード。しかし、79分にケルンのダミオン・ドウンス（FW）が放ったシュートで同点に追いつかれ、試合はこのままタイムアップ。白熱の試合はドローという結果で終わった。
ここまでボルシアMGは25試合を消化し6勝10敗9分、得失点差-4で現在12位。一方ケルンは25試合を消化し3勝13敗9分、得失点差-23で現在17位となっている。
次回ボルシアMGは16日23:30からハイデンハイムと対戦、ケルンは16日4:30からライプチヒと対戦する。
注）日時の表記はすべて日本時間での記載
